上映内容

日本アニメーション界の巨匠「高畑勲監督特集」

宮崎駿監督とともに日本アニメーション界を背負う巨匠・高畑勲監督! 高畑監督の代表作『火垂るの墓』とともに、最新大作『かぐや姫の物語』をブルーレイ&DVD発売前に堂々上映!! 

上映日時

11月23日(日) 開場時間12:20 


チケット情報

一日券(二本立て/定員150名)
前売券2作品券 2,000円 (税込)
当日券2作品券 2,500円 (税込)

「高畑勲監督特集」につきましては、好評につき、前売券が完売となりました。
当日券も、販売いたしません。

※会場は常設映画館とは画質・音質とは違い、座席はパイプ椅子となっております。あらかじめご了承ください。

火垂るの墓

上映開始 12:40
[1988年 新潮社 カラー ビスタ 89分 35mm]

[スタッフ]
原作:野坂昭如 脚本・監督:高畑勲
作画監督:近藤喜文 製作:佐藤亮一
撮影:小山信夫 音楽:間宮芳生
美術:山本二三
[声の出演]
清太:辰巳努 妹 節子:白石綾乃
母:志乃原良子 未亡人:山口朱美

火垂るの墓
*文化庁優秀映画鑑賞推進事業
ストーリー

「アイスクリームにな、ところてん、それにまたドロップなめたい」(節子)
多くの犠牲者を出した1945年6月5日の神戸大空襲、その混乱の中を必死で生き抜こうとする幼い兄妹。野坂昭如の同名短編小説をもとに、高畑勲監督が戦時下の克明な描写と、夏の闇の中に舞う蛍の光を美しく描いた幻想的な場面を、みごとに融合させた劇場アニメーション。キネマ旬報ベストテン第6位。

かぐや姫の物語

上映開始 14:35
[2013年 東宝 カラー ビスタ 135分 BD]

「スタッフ」
製作:氏家齊一郎 原作:「竹取物語」
原案・脚本・監督:高畑勲 脚本:坂口理子
音楽:久石譲 人物造形・作画設計:田辺修
美術:男鹿和雄  
「声の出演」
かぐや姫:朝倉あき 捨丸:高良健吾
翁:地井武男 媼:宮本信子 ほか 

かぐや姫の物語り(C)2013畑事務所・GNDHDDTK
ストーリー

誰もが知る“かぐや姫”の、誰も知ることのなかったその「心」。
日本最古の物語文学「竹取物語」に隠された人間・かぐや姫の真実の物語。
高畑勲監督が、今まで実現できなかった背景とキャラクターが一体化し、
一枚の絵のように動く技法を取り入れ、かぐや姫の生きた“いのちの輝き”を
描き出した待望の最新作。

特別企画

高畑勲監督トークショー

聞き手:東海ラジオパーソナリティー 小島一宏さん
(『かぐや姫の物語』上映終了後)
※トークショーは入場券でご覧いただけます。
※予定は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

Profile

高畑勲監督

1935年三重県伊勢市生まれ。1959年に東京大学仏文科卒業後、東映動画へ入社。テレビ『狼少年ケン』で初演出。劇場用映画『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968年)で初監督。以後、『アルプスの少女ハイジ』(1974年)、『母をたずねて三千里』(1976年)、『赤毛のアン』(1979年)(以上、TV演出)、『セロ弾きのゴーシュ』(1982年)、『じゃりン子チエ』(1981年)を監督。宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』(1984年)では、プロデューサーとして参画。
1985年、宮崎駿とともにスタジオジブリ設立に参加。ふたたび宮崎駿とのコンビで『天空の城ラピュタ』(1986年)をプロデューサーとして送り出した後、自らの脚本・監督作品として『火垂るの墓』(1988年、第1回モスクワ児童映画祭グランプリ)『おもひでぽろぽろ』(1991年、芸術選奨文部大臣賞、山路ふみ子賞特別賞)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年、アヌシー国際アニメーション映画祭長編賞)『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年、文化庁メディア芸術祭優秀賞)を制作。
2013年には待望の最新作『かぐや姫の物語』(毎日映画コンクールアニメーション映画賞)が公開された。
他に、スタジオジブリの洋画アニメーション提供作品として『キリクと魔女』(ミッシェル・オスロ監督)の日本語版翻訳・演出(2003年)、『王と鳥』(ポール・グリモー監督、ジャック・プレヴェール脚本)の日本語字幕翻訳(2006年)、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー提供作品『アズールとアスマール』(ミッシェル・オスロ監督)の日本語版翻訳・演出(2007年)も手がける。
1998年、紫綬褒章を受章。2009年のロカルノ国際映画祭で名誉豹賞、2010年にアニメアワード功労賞、2014年のアヌシー国際アニメーション映画祭で名誉功労賞をそれぞれ受賞している。