ご挨拶

 現在、映画を取り巻く環境は激変しており、シネコンが台頭、デジタル化が進み、一方で小さな劇場は廃業に追い込まれている状況にあります。
 そんな中、映画の持つ魅力を商業の活性化、まちの活性化に活用したい三鷹市の第三セクター 株式会社まちづくり三鷹と、「三鷹で多様な映画をもっと気軽に観たい!」そして「ゆくゆくは、小さくていいから、古今東西の上質な映画を毎日上映できる劇場がほしい。」そんな想いの市民有志が、協働で、映画祭を開催しています。
 有識者として、三鷹にあった名画座「三鷹オスカー」の番組編成をされていた鶴田浩司氏と弟で映画監督の鶴田法男氏からアドバイスをいただき、また、市民ボランティアや市内の商店会からもご協力をいただきながら、映画祭を開催しています。
 2013年には、映画館のデジタル化に逆行した形で、使われなくなった35 mmフィルム映写機を購入し、映写技師のメンバーを中心に自分たちで映写しています。会場も会議室にパイプ椅子を並べて、地元の飲食店のつまみやビールを飲みながら映画を楽しむというアットホームな映画祭です。
 まちに出かけていき、知らない人と一緒に、映画を観る楽しさを共有していただき、素敵なひとときを過ごしていただければ幸いです。   

三鷹コミュニティシネマ映画祭実行委員一同